こんにちは。hagyです。
40代独身女性が新築マンションに住み替えにチャレンジしています。
訪問査定の二日後。
〇井のリハウス(前から思っていたけどほぼ伏字になっていない笑)の担当Mさんから電話が入りました。
予告どおりの19:00ちょうど。
でもわたしはまだお仕事中ですよ。
Mさんの勤務体制がわかりませんがこれ以上残業させるのもどうかと思うし、電話に出ないわけにいかないので、ちょっと席外しで応接へ。
きっと価格の話になるだろうと、最近愛用しているこれをもっていきました。
電子メモパッドです。(わたしが買ったのはピンク)
消去防止機能はあるものの保存機能はありません。
書いたらスマホで写真をとって削除をしています。
あいにく仕事ではメモを見返すことが多いため、ノートに書くのですが電話メモぐらいであれば問題ありません。
案の定、査定結果の話でした。
ですがびっくり。
実は、査定金額はメールで送ってくれて、その補足を電話でしてくれるのかと思っていたのですがメールはきていなくて、Mさんは口頭で価格などの詳細を説明しはじめました。
Mさん「メモをとっていただいたほうがいいと思います」
わたし「あー、そうですね」
もし、わたしが移動中だったらどうするんでしょう。
メモとれないじゃん。
あ、だから電話の予告をしたのかな。
買取業者は4社。
1番高値をつけてくれた業者はなんと査定当日にお子さんの具合が悪くなったとかでドタキャンしてきた会社でした。
でもまさか、実際に部屋を見てないからといってその後買取金額を変更したりしないよねと不安になって確認すると、Mさんもそれは大丈夫ですとのこと。
買取価格から9ヵ月分の賃料、Mさんの仲介業者への手数料、契約時の印紙代を差し引いた金額は、わたしが想定した最低金額より数百万円上でした。
実は、買取業者の査定金額は、Mさんが仲介での販売として査定した金額とそれほど大きくかわらないのです。
そのうえ、賃料以外の火災保険料は不要、いまあるエアコン4台は撤去しなくてOKとのことで、実際かなりの好条件です。
これを聞いて、わたしはとてもうれしくほっとしたのと、逆に、もしかしたら仲介で一般の人に売ればもっと高値がついたかも、と、ゆらゆらと気持ちが揺れました。
内覧や仮住まい、引っ越し2回がきびしいから買取をお願いしているのに。
思いのほかうまくいくと、人間って欲がでてきますね。反省反省。
以下、順番に査定結果をきいていきます。
2番手の会社は買取金額は1番手とほぼ変わらないものの、賃料以外に火災保険料、敷金(家賃1ヵ月分)、退去時にエアコン撤去などの条件がありトータルの価格では数十万円の差となりました。
3番手以降はちょっと価格の差がでてきます。4番手の会社は賃料をかなり下げてくれる代わりに買取金額が低いということでした。
Mさんはすでに1番手がよいということで、1番手の会社に契約日の都合を聞いてくれていたようです。
わたしとしては、訪問査定をしていないので買取価格の金額が変更にならないのかが不安であるものの、業者が「価格は変えない」といっているのであれば1番手で問題ありません。(万が一、訪問査定をして価格が上がるのであればそれは大歓迎ですけど笑)
わたしは、新築マンションの売主の担当者Aさんを信用しています。そのAさんが紹介してくれたMさんの言葉、「Aさんのご紹介で変なことはできません」を信用しています。
頼もしいAさんのことはこちらから
なのできっと大丈夫でしょう。
Mさんおすすめの1番手の買取業者に売却することとしました。
この業者はマンションの部屋を見せてほしいと言っているそうです。リフォームをどのようにするか考えたいのだそう。
そりゃそうだ、実際部屋を一度もみないでマンションを購入するひとはいませんよね。
とはいえ、契約が先となってしまいますよね。
契約日、買主の買取業者から手付金をいただくそうなんですが、なんとこれが現金ですって。
わたし「え?振込じゃないんですか!!」
Mさん「この業界の慣習で、現金払いなんですよ」
いまどき現金だなんて…。
えーーーー。
もしかして、お札の枚数も自分で数えたりするのかな。きっとするね。
指サック持参しようか。
仲介手数料の半額を精算するものの、〇十万も持って帰らないといけないことになります。
これはATM直行決定だ。
Mさん「ご希望であれば銀行まで護衛しますよ」
わたし「そこまでしなくても…」
帰宅後、母にこの話をしたところ、「絶対ついてきてもらったほうがいいよ」だそう。
にしても、もっと高額な価格だったらどうしてただろう。
不動産業界ってすごい。別世界。
まさかだけど、最終的な引き渡しのときに支払われる金額は振込だよね。銀行とかで精算するよね。
まさかまさか・・・