こんにちは。hagyです。
40代独身女性が新築マンションに住み替えにチャレンジしています。
訪問査定の日がやってきました。
とても気持ちのいい晴の日。
前日までにやれるだけの掃除と片づけをやったhagy家。
浴室掃除でとても役立った「かびとりいっぱつ」についてはこちら
この日を迎え、母はすでにぐったりな状態。
訪問査定でこれであれば、仲介で販売をすることになったら内覧に対応しなければならないのに、先が思いやられます。
とはいえ、母がこんな状態になることは予測できていたので、できれば買取業者に買取してもらいたいところ。
本当は仲介のほうが高く売れることは知っているのですが、きっと心のプレッシャーに母がもちません。
当日来訪されたのはMさん。上司のRさんは急遽都合がつかなくなったそう。
Mさん一人でも心配はありません。なんせ、こちらには頼もしいAさんがいますので笑
Aさんが頼もしいのがわかる記事はこちら
とまあ、Aさんのことはぬきにしても、〇井のリハウスさんはユニット制らしくて、担当者一人で案件を抱え込むというこはないとのことです。(Mさん談)
Mさんからのメールには必ずRさんとユニットのメアドがccがついてます。オープンです。
挨拶もそこそこに、まずは媒介契約について。
前回も説明があったので、特に疑問もありません。
もちろん、一般媒介契約です。
先日Rさんからも話がありましたが、媒介契約を結んだからといって必ず売却しろとは決していいませんとMさんからも再度改めて話がありました。
これも頼もしいAさんの影が・・・笑
契約を結ぶにあたっていくつか説明事項がありました。
・レインズには掲載しない
・今のマンションの管理会社に〇井のリハウスがわたしの代理として問い合わせをしてもよいという委任状に署名してほしい
レインズとは不動産会社だけが見られる物件情報が掲載されているシステムだそうです。仲介であればレインズに掲載しないと困るのですが、わたしの場合、仲介での売却は買取業者の査定をみてからになるので、他の不動産会社から問い合わせがきては困るため、今は登録しません。
買取業者には管理規約や積立修繕金の状況など提示する必要があるそうで、それをわたしの代理で管理会社に依頼してもらうため委任状が必要とのことでした。
わたしが直接管理会社に依頼してもよいですが、手間がかかるので、これは素直にお願いしました。
契約が無事すめば、早速査定です。
Mさん「壁に穴があいているとか、壊れているところがあれば教えてください」
さすがに穴はあいてませんよ~。
まずは、うちの部屋の一番の売りであろう、眺望から。
Mさんは以前、今のマンションの別の部屋の仲介をしたことがあるそうですが、わたしの家に入ってすぐ、「このお部屋は眺望がいいですし、日当たりがとてもよいです。これだけ眺望がよいとお部屋が㎡数より広々してると感じます」と感心していました。
今のマンションは幹線道路のそば。幹線道路は高架になっていてちょうど3階くらいです。幹線道路に面している部屋は2重窓。窓を閉めているとほとんど車の音は聞こえません。
Mさん「思っていたよりも静かですね」
ただ、窓を開けるとそれなりです。
ですが、幹線道路のおかげで背の高い建物ができず、遠くまで景色が見えるという利点もあるのです。
一長一短です。
それから各部屋の収納のチェック。
今のマンションの部屋はわりと収納力があります。押し入れが大きいのです。これのおかげでものが増えたということもありますが・・・。
Mさんは押し入れもあけて収納力をチェックしていました。
納戸もあるのですが、それもチェックしていました。
部屋の壁に穴は開いていないのですが、実は使っていない障子が破れているところがあり、張り替えるのもめんどうでそれは申告しました。
犬を買っていたときに犬がジャンプしてあけた穴です。懐かしいです。
それとキッチンシンクの扉の蝶番がしっかりしまりません。
電動ドライバーと蝶番を新しく買って修理に挑戦したのですが、一か所だけうまく閉まらず、閉めるには少し力がいる状態です。
あとで指摘されるよりも自分から申告したほうがよいかなと思いました。
不具合があるのはそれくらい。
あとは特に問題ありません。
Mさんはキッチンのきれいさにびっくりしていました。リフォームしたと思ったようです。これは母は日々の手入れをしてくれたおかげです。感謝。
母も嬉しそうでした。
つぎは浴室。
今の浴室は追い炊きがついていなかったので、hagy家は24時間風呂を設置しています。これのおかげでいつでも温かいお風呂に入れるのです。
Mさんは24時間風呂を見たことがなかったようで、かなり驚いていました。24時間風呂って珍しいのでしょうか??
最後にトイレをみて、査定は終了。
Mさんによると、エアコン4台と24時間風呂は外してもらわなくてはならないかもしれないとのことでした。
エアコンのうち2台と24時間風呂は交換してまだ2年たっていないの十分使えると思ったのですが、所有者が変わると保証がきかなくなるそうで買取業者は嫌がるそうです。
たぶん撤去に費用がかかるでしょうけど、これは仕方ありません。
Mさん「まずhagy様のお宅は思った以上に状態がよいので、先日の机上査定から下がることはないと思います。それとは別に買取業者への机上査定も同時に進めたいと思いますが、よろしいでしょうか」
わたし「問題ありません」
Mさん「業者の感触を少し確かめるため、部屋番号を伏せてこちらのマンションの査定をざっくり聞いたのですが、hagy様のご希望の最低金額はクリアしそうです」
それはよかった。
少し安心です。
Mさん「とはいえきちんと査定を出してもらう必要があるので、訪問査定の日程調整をさせていただいてもよろしいですか」
わたし「ぜひお願いします」
もし買取業者への売却金額が納得いくものであれば、無理して一般の人への仲介に依頼することはありません。
買取業者に売却しても〇井のリハウスさんには仲介手数料を支払いますが、複数の業者と調整する手間や時間を考えれば、これは必要経費と思っています。
Mさん「お客様の中には、うち(〇井のリハウス)と買取業者が談合して価格を決めていると思っている方もいらっしゃるのですが、そんなことは絶対にありません。わたしどもがいただく仲介手数料は売却額によって左右されますので、わたしどもも少しでも高くと思っております」
わたし「そうでしょうね」
はなっから疑っていませんよ。
Mさん「もし、今回hagy様のご希望最低額での売却額を提示しましたら、わたしどもをきっていただいて結構ですので」
そこまでいっていただくのであれば、わたしとしては全面的にお任せるのみです。
わたし「それじゃできるだけがんばっていただいて、少しでも高くでお願いします」
Mさん「お任せください」
Mさんはさわやかに帰っていきました。
母とわたし、この日までにそうとう部屋の片づけを頑張りました。
その甲斐があったように思います。
売却までもう一息。
そんな手ごたえを感じた一日でした。