こんにちは。hagyです。
40代独身女性が新築マンションに住み替えにチャレンジしています。
今回もモデルルームでの打合せです。これで4回目。
そろそろ慣れっこなhagy家です笑
今回は今のマンションの机上査定を聞くことになっています。
Aさんの知り合いの方で、〇井の〇ハウスさんです。
関係ないですが、〇ハウスのCMってよいですよね。
なんかつい見てしまいます。
昔、宮沢りえさんがでていて、ほんとかわいかったなー。
実は、この査定にあたって、Aさんから数日前に電話がきました。
〇ハウスは仲介業者ですが、一般客だけでなく買取業者への仲介も行っているそうで、
担当者から、マンションを売却した後も住み続けられる制度があるという説明があり、これはhagy様の状況ではぴったりなのでは、とのことでした。
簡単に話を聞くと、買取業者に売却したのち、賃貸契約を業者と結んで、業者には賃料を支払うということだそう。
これだと仮住まいをしなくてすみますし、マンションが売れない~と焦ることもありません。
それと半年先の査定は難しくても今の査定額は提示してもらえます。
Aさんからは、〇ハウスの担当者から一度説明をきいてみてはどうかとのことでしたので、ぜひとお願いしました。
仕事中の電話だったので、自宅に帰って早速調べたところ、これは「リースバック」だということがわかりました。
リースバックとは、何らかの事情(住宅ローンが支払えなくなった、まとまった現金が必要となった等)により自宅を売却することになった場合でも、引き続きそのまま住むことができる制度だそうです。
もちろん賃料はかかりますが、子供の学区を変えたくない、ご近所に自宅の売却を知られたくないなどがある場合、とても有効だそうです。
そしてリースバックというだけもあり、将来資金ができた場合、自宅を買い戻すこともできるそうです。
また、賃貸になるので、固定資産税は支払わなくてよく、マンションであれば、管理費や修繕積立金も支払うことはありません。
メリットだらけじゃーん、とおもいますよね。
でもやっぱり、ちゃんとデメリットもあります。
①買取金額は相場より安くなること。
②賃料がかかること。
③買戻し金額は売却金額より高くなることが多いこと。
インターネットで調べた限りでは、買取金額は相場の7~8割程度となり、賃料は相場より高めとなる可能性が高いそうです。そして買い戻す場合には売却金額よりも高くなるそう。そのうえ、ずっと住み続けられる保証もないそうで、買い戻す場合には売却金額よりも高くなることが多いとなると、泣く泣くマイホームを手放す人のことを考えるとなんだかつらくなります。
賃料はともかくとして、買取金額が安くなってしまうと資金計画がくるい、住宅ローンの返済にもかなり影響してきます。
とりあえず、基礎的なことはわかったので、〇ハウスさんのお話を聞いてみることにしました。
長くなるので、3回にわけます。